「セレクション商品」撮影中(容器の撮影風景)

ホームページやパンフレットの製作に欠かせないのが商品の撮影です。武内容器は容器会社なので殆どが容器の写真なのですが、容器の写真撮影には色々な難点があります。

「ブツ撮り」といわれる撮影ですが、チラシやカタログをつくる際、容器は印刷等の加飾がされていないものを撮影します。

小売商品のようなロゴやデザインが入っていない容器を撮影するため、焦点の設定や、色のトーン合わせなどプロカメラマンやデザイナーさんでも撮影の方法には一工夫しなければ難しいようです。

 

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↑工夫された撮影セット。多数撮影するので効率良く撮れる工夫もされています。

 

容器は印刷などの加飾がなければシンプルなものが多く、焦点や色調や影(映り込み)、歪みを調整していくのが大変難しく、実際に撮影現場で立ち会うと撮影機材や撮影セットに工夫されているのがよくわかります。

 

今回撮影所に立会いに行ってきました。容器の説明やパーツを組み合わせたときの色調などのこだわりを伝えながら、撮影は進んでいきます。

 

撮影所には色々な機材と工夫された照明設備(手作りのものも含めて)で容器は撮影されます。

1枚1枚の写真がホームページやカタログに反映されていくことになるので現場を見ると、思い入れは自然と強くなります。

 

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↑撮影風景。デジタル化で容器の撮影も随分時間短縮しました。

 

「セレクション商品」は容器のシリーズ数×ポンプ等の付属品という多数の組み合わせで構成されるため、新商品が増えるたびに沢山の容器セット写真を撮ることとなります。

今回はWSPボトルシリーズに新たに追加されたWSP-30及び50ボトルをはじめ付属品などの新商品を撮影しています。

種類が多いため時間はかかりますが、徐々にホームページにもアップしていきたいと思います。